タバコ 洗剤類 化粧品類 医薬品類 殺虫剤他 有機溶剤他 その他

頻度の多いものをのせましたが、これ以外に危険なもの、
中毒症状をおこすものがあり、注意が必要です。

心配ないもの

心配ないものとは言っても食べさせて良いものではありません!
※心配なときは医療機関・中毒情報相談室へ連絡しましょうね。

自宅での処置

中毒をおこす心配のあるものを飲んだり、食べてしまった時には、
水か牛乳を飲ませ、吐かせてから病院を受診しましょう。
ただし、うまく吐けない時は無理をせずに早めに病院を受診しましょう。

  • 意識がはっきりしていない時
  • 漂白剤なとの強酸、強アルカリ性物質を飲んだ時
  • 除光液、灯油などの揮発性物質を飲んだ時
  • だ液や吐いたものに血が混じっている時
  • とがったものを飲んだ時
  • けいれんしている時
※誤飲事故を防ぐには、お部屋を片付けてあかちゃんにとって危険なものを取り除いておくことです。あかちゃんの目線でお部屋に危険はものはないかよく見回してみましょう
中毒情報相談室 のご案内

家庭用化学製品(たばこ・洗剤・化粧品など)の誤飲、誤食による
急性中毒に関する問い合わせ

神奈川県医師会・中毒情報相談室
045 −262 −4199

ホームページ:http://www.qq.pref.kanagawa.jp/qq/qq14tpcjlt.asp

24時間・年中無休 で受け付けています。
※ すでに症状が出ている場合は、お近くの医療機関へ受診してください。

※以下のものは受付対象外になります。
  • 食中毒
  • アルコール、シンナーなどの慢性的な中毒
  • 異物(プラスチック、硬貨、ガラス、石など)
  • 医薬品の副作用、催奇性、依存性に関する相談
  • 糞尿
  • 実際に毒物摂取がなく、予測をかねるもの
神奈川県救急医療情報システム

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誤飲・誤食について